当メディアではシャンプー成分だけに頼らず、実際に商品を購入&使用しながらレビューしています。
総合評価の基準

当メディアでは商品を実際に購入&使用し、下記項目に照らし合わせながら★評価しています。
配合成分クオリティが高く、商品コンセプトにそっており、同価格帯の中では間違いなく使ってほしいシャンプー | |
配合成分クオリティが高く、商品コンセプトにそっており、同価格帯の中でもコスパ良しなシャンプー | |
一部気になる点もあるが、全体的に見るとクオリティが高めで、市販の中では良いシャンプー | |
〜 | いい点もあるが気になる点が多く、あえておすすめはしにくいシャンプー |
〜 | いい点がほとんどなく、おすすめしにくいシャンプー |
総合的には「価格からの満足度」を重視してるため、いいと思っても価格に見合ってない(コスパでは微妙)と感じた場合の評価は下がります。
成分解析は洗浄成分を重要視しています
シャンプーの約70%は水であり、約20%が洗浄成分で処方されています。
残りの約10%がコンディショニング成分、香料、防腐剤など。


つまりシャンプーで一番重要視したいものは洗浄成分であり、洗浄成分で何が使われているかでシャンプーの相性が大きく変わります。
当サイト(mocomo)では、成分表の解析、実際に使用&マイクロスコープで経過を観察し、洗浄力を下記の4段階に分類しています。(あくまで目安)
- マイルドな洗浄力
- 適度な洗浄力
- やや強めな洗浄力
- 強めな洗浄力
洗浄力の検証方法

洗浄力は配合成分である程度予想つきますが、どの成分がどれくらい入ってるかはわかりません。
そのため成分だけで「これは洗浄力が高いので気をつけた方がいい」「これはマイルドだから頭皮に優しい」というのは仮説にすぎません。
当メディアでは、洗った前後の頭皮を200倍ズームマイクロスコープでチェックしながら洗浄力をチェックしています。

- 皮脂や毛穴汚れは落とせているか
- 潤いを残せているか
- 頭皮に赤みが出ていないか(健康な頭皮は青白い)

など継続使用しながら洗浄力を検証していきます。
また洗浄力は「マイルド」「適度な洗浄力」「やや強め」「強め」の4段階に分け、それぞれのタイプにあったおすすめをまとめています。(あくまで目安)
洗浄力別!おすすめタイプはこちら
仕上がりの検証方法

シャンプーは髪が綺麗にまとまりやすいか、扱いやすくなるかも重要な選定基準です。
そこで自分自身で使用するのはもちろんの事、下記モデルの方にも協力を頂きながら、おすすめしやすい髪質を検証しています。(検証に協力してもらえるモデルさん募集中)

- 30代
- カラー毛(ハイライトあり)
- ややうねり毛
- 広がりやすい
- 乾燥毛

- 50代
- 月に1回白髪染め
- 癖強い(上記写真は根本をアイロンで伸ばしてます)
- エイジングケアに興味
- 乾燥毛
毛先のパサつきはどうか、広がりはおさえられるか、くせ毛はあつかいやすくなったか、など様々な視点で仕上がりを検証。

検証した結果をもとに、使ったシャンプーをおすすめしやすい方、逆におすすめできない方をまとめています。
お客様からのリアルな声も参考にしてます

美容師としてたくさんのお客様の髪の毛を担当させてもらっていますが、シャンプーのお悩み相談は多いです。
そこでお客様の髪質や重視項目(くせ毛を抑えたい、ハリがほしい等)を聞きながら、おすすめのシャンプーを提案させてもらっています。
そしてお客様が使っているシャンプーや、提案してみたシャンプーの使い心地なども聞きながら、どんな方におすすめしやすいかの判断材料にしています。
最後に

シャンプーは何百種類とあり、次から次に新しい商品が登場します。
また今では色々な情報をネットですぐ調べられるため、誰かがいいと言っていた商品があっちでは酷評…なんて事も多いです。
一般の方はもちろんの事、プロの美容師さん同士ですらシャンプーに関する考え方はわかれるほど。
そこで当メディアは、シャンプー選びの悩みを少しでも解決できるよう、おすすめしやすい方とできない方をわかりやすく伝えるメディアを目指して運営しています。

〇〇だから〜〜な方におすすめ、逆に〇〇な方は〜〜だから△△の方がおすすめ、と根拠をもとに解説していきます。
一般の方や美容師さんからも参考にされるようなメディアを目指していますので、是非参考にしてもらえると嬉しいです。
参考リンク
記事執筆する上で参考にさせて頂いてるサイトです。
一部公式HPから拝借した画像を掲載させて頂く事もあります。その際は引用元を記載しております。また使用NGな場合は、お手数ですがお問合せフォームからご連絡お願い致します。